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Akerun(アケルン)の料金目安は?機能や使い方・電池交換を解説

Akerun(アケルン)の料金目安は?機能や使い方・電池交換を解説

Akerun(アケルン)の料金目安は?機能や使い方・電池交換を解説

Akerun(アケルン)の料金目安は?機能や使い方・電池交換を解説

最終更新日

オフィスのセキュリティ強化や勤怠管理の効率化が求められる中、注目を集めているのがスマートロック「Akerun(アケルン)」です。本記事では、情シスやバックオフィス担当者が最も気になる「Akerunの料金・月額目安」や「Akerun Proの機能」を詳しく解説します。さらに、アプリの使い方から電池交換・機種変更の手順、導入時のよくある失敗パターンまで、実務に直結する運用ノウハウを網羅的にお届けします。

入退室管理システム「Akerun(アケルン)」とは

この記事でわかること

  • 既存のドアに工事不要・初期費用0円で後付けできる(Akerun Pro)

  • スマホアプリや交通系ICカード、社員証がそのままオフィスの鍵になる

  • クラウド管理により、いつ・誰が入退室したかの履歴をリアルタイムで把握可能

入退室管理システム「Akerun(アケルン)」は、既存のドアに専用機器を取り付けるだけで、スマートフォンやICカードでの施錠・解錠を可能にする法人向けスマートロックです。累計導入実績は7,000社以上(公式情報)にのぼり、法人向け(BtoB)市場において圧倒的なシェアを誇ります。

単なる鍵の代替にとどまらず、金融機関レベル(AES256による通信暗号化など)の強固な情報セキュリティ対策を備えているのが特徴です。クラウド型の管理コンソール(Akerun Connect)を通じて、ユーザーごと、あるいは曜日・時間帯ごとの柔軟な入室権限の付与や剥奪を一元管理できます。これにより、物理鍵の受け渡しや紛失リスクを根本から排除できます。

最初の選択は IdP/IDaaS?or SMP(SaaS管理)?

SaaS利用の拡大に伴い、情報システム部門が直面するのが「どこから整備を始めるべきか」という課題。ID管理を軸に統制を強化するIdP/IDaaSか、それとも全体のSaaS可視化から着手するSMP(SaaS管理ツール)か。本資料では両者の特徴や導入ステップ、組み合わせ活用のポイントをわかりやすく解説します。

最初の選択は IdP/IDaaS?or SMP(SaaS管理)?

SaaS利用の拡大に伴い、情報システム部門が直面するのが「どこから整備を始めるべきか」という課題。ID管理を軸に統制を強化するIdP/IDaaSか、それとも全体のSaaS可視化から着手するSMP(SaaS管理ツール)か。本資料では両者の特徴や導入ステップ、組み合わせ活用のポイントをわかりやすく解説します。

Akerunの料金・価格は?初期費用や月額の目安

スマートロック導入にあたり、最も懸念されるのがコスト面です。Akerunは初期投資を極限まで抑えたSaaS(サブスクリプション)型の料金体系を採用しています。

初期費用0円で手軽に導入可能

サムターン錠に貼り付けるタイプの「Akerun Pro」であれば、機器購入費や専門業者による設置工事費は一切不要です。初期費用0円からスタートできるため、予算確保のハードルが下がり、スモールスタートを切ることができます。原状回復費用も発生しないため、賃貸オフィスやシェアオフィスでも退去時のコスト増を気にする必要がありません。

月額料金の目安とサブスクリプションのメリット

Akerunの月額利用料は、導入するドア数やプラン・連携機能によって変動するため要見積もりとなります。一般的なIT製品比較サイトや代理店の参考価格では、月額1万円台〜/台のケースが多い傾向にあります(あくまで目安であり、詳細は公式への確認が必要です)。

この月額料金には、クラウドシステムの利用料だけでなく、24時間365日のサポート体制、および後述する「交換用電池の無償配送」や「自然故障時の機器の無償交換」といった手厚い保守サービスが含まれています。自社で保守用の予備機材を抱える必要がないため、情シス部門のランニングコストと管理工数が大幅に削減されます。

Akerun ProとAkerunコントローラーの違い・特徴

Akerunには、設置対象のドアの種類や用途に応じて「Akerun Pro」と「Akerunコントローラー」の2種類の主力製品が用意されています。

2つの製品の比較表

比較項目

Akerun Pro

Akerunコントローラー

対象ドア

サムターン錠(つまみ式ロック)の付いた一般的なドア

電気錠、電磁錠、自動ドア

取付方法

強力な両面テープ等による後付け(工事不要)

既存の電気錠制御盤等への配線接続(要工事)

給電方式

電池駆動(停電時も稼働可能)

AC電源(ビル設備からの給電)

初期費用

0円

要工事費

最適な利用シーン

会議室、個別の執務室、中小規模のオフィスエントランス

大規模ビルのメインエントランス、自動ドアのある施設

オフィス規模と用途に応じた使い分け

スタートアップや中小企業で、手軽にセキュリティを強化したい場合は「Akerun Pro」が圧倒的に有利です。一方、すでに電気錠や自動ドアが設置されている大企業のメインエントランスや、多人数が常時出入りする施設においては「Akerunコントローラー」を導入することで、既存のドアシステムをそのままクラウド管理化できます。導入前に公式の取り付け診断で物理的な適合確認を行うことを推奨します。

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Akerunアプリの使い方と運用(電池交換・機種変更)

導入後の運用フェーズにおいて、情シス部門やバックオフィスの負担をいかに減らせるかがシステムの価値を決めます。Akerunは日々の操作やメンテンスにおいても、現場の負荷を最小化する仕組みが整っています。

スマホアプリを使った解錠と権限管理

利用者は専用アプリ(iOS/Android対応)をスマートフォンにインストールし、Bluetooth経由でドアに近づくだけで解錠できます。また、交通系ICカードや社員証(FeliCa、Mifare規格対応)をNFCリーダーにかざす運用も可能です。

管理者は、クラウド画面(Akerun Connect)から「特定の曜日の9:00〜18:00のみ解錠可能」といった一時的な合鍵の発行を即座に行えます。退職者の権限剥奪などのアカウント管理も1クリックで完了するため、物理鍵の回収漏れによるセキュリティリスクを完全に排除できます。

電池交換:自動検知と無料配送システム

スマートロック運用の最大の課題は「電池切れによる閉め出し」です。Akerun Proは電池駆動(1日100回の動作で約6ヶ月持続)ですが、クラウド上で常に電池残量がモニタリングされています。

残量が設定された閾値を下回ると、Akerunのカスタマーサポートから交換用電池が自動かつ無料でオフィスに配送される画期的な仕組みを採用しています。情シス担当者が電池残量を気にして予備電池を発注・在庫管理する工数は一切かかりません。電池が届いたら、本体のカバーを開けて差し替えるだけで電池交換作業は完了します。

スマートフォンの機種変更時の手順

従業員がスマートフォンを機種変更した場合、管理側での再設定は原則不要です。利用者が新しいスマートフォンに再度「Akerunアプリ」をダウンロードし、既存の登録メールアドレスとパスワードでログインするだけで、そのまま合鍵を引き継ぐことができます。なお、端末認証を利用している場合は管理者側での再認証が必要になるケースもあります。詳細は公式ドキュメントを参照してください。

Akerun導入時の注意点・よくある失敗パターン

導入の手軽さが魅力のAkerunですが、事前の確認を怠ると「契約したのに設置できなかった」というトラブルに直面します。よくある失敗パターンと回避策を解説します。

自社のドア形状が非対応だった

「どんなドアにも付くと思っていたら、特殊なサムターン形状でAkerun Proが物理的に設置できなかった」というケースは最も多い失敗です。サムターンの周りに十分なフラットなスペース(両面テープを貼る面積)がない場合や、ドアノブと干渉してしまう場合があります。

通信環境(Wi-Fi / Bluetooth)の確認不足

Akerunをクラウド管理するためには、本体と通信するIoTゲートウェイ機器(Akerun Remote等)を設置し、そこからオフィスのWi-Fiネットワーク経由でインターネットに接続する必要があります。「設置予定のドア周辺にWi-Fiの電波が届かない」「セキュリティ設定が厳しすぎてゲートウェイ機器が社内NWに繋がらない」といったネットワーク起因のトラブルも散見されます。

事前適合確認フロー(チェックリスト)

これらの失敗を防ぐため、導入前に以下のチェックリストで適合診断を行ってください。

  • ドアのサムターン形状と周辺のスペース寸法を計測し、公式の適合表と照合したか

  • ドア周辺にゲートウェイ機器用の電源コンセント(AC100V)が確保できるか

  • ドア周辺のWi-Fi電波強度は十分か(または有線LANが引き込めるか)

  • 社内ネットワークのファイアウォール設定で、Akerunが使用するポートの通信が許可されているか

導入検討時は、必ず公式サイトの「取り付け診断」を活用し、物理的・ネットワーク的な適合性を事前確認してください。

よくある質問

Q: 停電時にAkerunは使えますか?

A: Akerun Pro本体は電池駆動であるため、ビル全体が停電した場合でも、通常通りスマートフォンやICカードでのドアの開閉が可能です。ただし、Wi-Fiルーターの電源が落ちた場合は一時的にクラウドとのリアルタイム同期が遅延することがあります。

Q: 家庭用として自宅に導入できますか?

A: 現在提供されているAkerunは法人向け(BtoB)に特化したサービスです。家庭用として個人が導入する場合は、「Qrio Lock(キュリオロック)」など手軽に後付けできる個人向けスマートロック製品が適しています。

Q: 交通系ICカードや既存の社員証は使えますか?

A: はい、FeliCaやMifare規格(Type A)に準拠した交通系ICカード(Suica、PASMO等)や既存の社員証をそのままオフィスの鍵として登録・利用できます。専用のICカードを新たに購入・配布するコストを削減できます。

Q: 入退室ログを勤怠管理システムと連携できますか?

A: 可能です。Akerunが取得した「最初の入室時間」と「最後の退室時間」のログは、API連携により主要なクラウド勤怠管理システムに自動で取り込むことができ、正確な労働時間の把握に役立ちます。

まとめ

Akerunは鍵の電子化にとどまらず、入退室ログの一元管理や勤怠連携まで対応する情シス向けSaaSです。初期費用0円で導入できる点や、電池切れを防ぐ自動配送システムは、実務担当者にとって運用負荷を大きく下げる仕組みです。

自社で導入を検討する際は、まず対象となるドアが「Akerun Pro」に適合するかどうか、公式の取り付け診断を活用して採寸することから始めましょう。

導入前の確認アクション

  • ✅ 公式サイトの取り付け診断でドアの適合確認を実施する

  • ✅ 月額費用の見積もりを公式または代理店から取得する

  • ✅ 設置予定ドア周辺のWi-Fi電波強度と電源コンセントの有無を確認する

  • ✅ 社内ネットワークのファイアウォール設定でAkerun使用ポートの通信可否を確認する

  • ✅ 退職者権限の剥奪フローを管理者運用規程に組み込む

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

監修

Admina Team

情シス業務に関するお役立ち情報をマネーフォワード Adminaが提供します。

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