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DeployGateの使い方と料金・OS別インストール手順

DeployGateの使い方と料金・OS別インストール手順

DeployGateの使い方と料金・OS別インストール手順

DeployGateの使い方と料金・OS別インストール手順

最終更新日

アプリ開発におけるテスト用アプリの配布は、手作業で行うと多くの工数を消費します。「DeployGate(デプロイゲート)」は、この配布作業をクラウド経由で一元管理できるサービスです。本記事では、DeployGateの基本的な使い方から、iOSやAndroid向けのインストール手順、最新の料金プランまでを詳しく解説します。情シスや開発マネージャーの方にも役立つ内容です。

DeployGate(デプロイゲート)とは

この記事でわかること

  • DeployGateの概要と導入メリット

  • iOS・Android別のインストール手順

  • 初期設定からCI連携による自動化までの流れ

  • 料金プランの比較とプラン選択の判断基準

DeployGateは、開発中のiOS/AndroidアプリをQAテスターやチームメンバーに対してインターネット経由で一括配布し、実機検証のサイクルを加速させるサービスです。かつてのように、テスト端末を1台ずつPCにUSBケーブルで接続してアプリをインストールする必要はありません。

端末の種類や場所にとらわれず、広い範囲のテスターがアプリを自由にインストールし、検証作業に参加できる環境を構築できます。

最初の選択は IdP/IDaaS?or SMP(SaaS管理)?

SaaS利用の拡大に伴い、情報システム部門が直面するのが「どこから整備を始めるべきか」という課題。ID管理を軸に統制を強化するIdP/IDaaSか、それとも全体のSaaS可視化から着手するSMP(SaaS管理ツール)か。本資料では両者の特徴や導入ステップ、組み合わせ活用のポイントをわかりやすく解説します。

最初の選択は IdP/IDaaS?or SMP(SaaS管理)?

SaaS利用の拡大に伴い、情報システム部門が直面するのが「どこから整備を始めるべきか」という課題。ID管理を軸に統制を強化するIdP/IDaaSか、それとも全体のSaaS可視化から着手するSMP(SaaS管理ツール)か。本資料では両者の特徴や導入ステップ、組み合わせ活用のポイントをわかりやすく解説します。

DeployGateの特徴と導入のメリット

情シス部門や開発現場において、DeployGateを導入することで得られる具体的なメリットと事例を解説します。

日々の開発タスクを1コマンドで自動化

アプリのビルドからテスターへの配布までは、「DGコマンド」やCI/CDツール(BitriseやGitHub Actionsなど)との連携により完全に自動化できます。DeployGateが提供するApp Upload APIを活用すれば、アップロード処理をコマンド一つで完結させることが可能です。

手作業によるアプリ配布はヒューマンエラーの温床となるため、CI連携による自動化を早期に設定しておくと運用が安定します。

Android専用のキャプチャ機能によるQA工数削減

DeployGateには、QAテスト時のバグ報告を効率化する「キャプチャ機能」がAndroidアプリ向けに提供されています。テスターが画面のスクリーンショットを撮影するだけで、取得直前のログ、端末のOSバージョン、インストール済みのアプリ情報が自動的に開発者へ送信されます。

再現手順や端末情報の手入力が不要になるため、バグ報告の精度と速度が同時に上がります。

Slack連携によるリアルタイムなフィードバック

新しいリビジョンのアプリがアップロードされた際や、テスターからのフィードバック(クラッシュログの検知など)があった場合、SlackやChatworkなどのコミュニケーションツールへ即座に通知を送信できます。

これにより、開発者は作業用チャットから目を離すことなく、最新のテスト状況をリアルタイムで把握できます。プロジェクト開始時にチャット通知連携を設定しておくと、エラー発生時の初動対応が速くなります。

DeployGateの使い方・初期設定からログインまで

DeployGateを新規導入する際の初期設定の手順をタイムライン形式で解説します。

  1. アカウント登録とログイン: 公式サイトにアクセスし、新規アカウントを作成します。作成後はワークスペースにログインして管理画面へアクセスします。

  2. アプリのアップロード: 管理者(またはCIツール)が、開発中のパッケージファイル(IPAファイルまたはAPKファイル)をブラウザへドラッグ&ドロップ、もしくはAPI連携を利用してアップロードします。

  3. テスターの招待: プロジェクトのメンバーとしてテスターのメールアドレスを登録するか、共有用のリンク(リンク配布)を発行してチャットツール等で展開します。

  4. 端末へのインストール: テスターは招待メールのリンクを開き、自身のスマートフォンにアプリをダウンロードします。

初期設定においては、誰がどのアプリにアクセスできるかを明確にするため、招待前に権限グループの設計を完了させることが重要です。

最初の選択は IdP/IDaaS?or SMP(SaaS管理)?

SaaS利用の拡大に伴い、情報システム部門が直面するのが「どこから整備を始めるべきか」という課題。ID管理を軸に統制を強化するIdP/IDaaSか、それとも全体のSaaS可視化から着手するSMP(SaaS管理ツール)か。本資料では両者の特徴や導入ステップ、組み合わせ活用のポイントをわかりやすく解説します。

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【OS別】iOS/Androidのインストール手順

テスターが実際にアプリを端末へインストールする手順はOSによって大きく異なります。特にiOSの手順はAppleのセキュリティ仕様上、特有の操作が必要です。

iOS版のインストール手順と注意点

iOSデバイスにアプリをインストールする場合、テスターは必ず標準ブラウザである「Safari」を使用しなければなりません。

  1. 招待リンクをSafariで開く。

  2. 画面の指示に従い、DeployGateの「構成プロファイル」をiPhoneまたはiPadにダウンロードし、iOSの設定アプリからインストールする(この際、端末のパスコード入力が求められます)。

  3. プロファイルがインストールされると、端末のUDID(端末固有の識別子)がDeployGate経由で開発者へ自動通知される。

  4. 開発者は通知されたUDIDをApple DeveloperのProvisioning Profileに追加し、再度アプリをビルドしてアップロードする。

  5. テスターは、ホーム画面に追加されたDeployGateアイコンからアプリをインストールする。

【よくある失敗パターン】
ChromeやLINE内ブラウザでリンクを開いてしまい、構成プロファイルのインストールが正常に完了しないケースが多発するため、必ずSafariを使用するようテスターへ周知してください。

iOSアプリのテスト配布では、UDIDの登録と再ビルドというプロセスが必須であることを開発チーム全体で認識しておきましょう。

Android版のインストール手順

Androidの場合は、比較的シンプルな手順でインストールが可能です。

  1. Android端末で招待リンクを開く。

  2. Google Playストアから「DeployGateクライアントアプリ」をインストールする。

  3. DeployGateアプリにログイン(またはアカウント連携)し、対象のテストアプリを選択して「インストール」をタップする。

Androidでは「提供元不明のアプリのインストール」を許可する設定が必要になる場合があります。専用アプリを経由させることで、テスターのITリテラシーに関わらず安定した配信が実現できます。

DeployGateのグループ・チームの権限管理

組織全体でDeployGateを運用する際、プロジェクトごとに適切な権限を設定することがセキュリティ担保の鍵となります。DeployGateでは、ユーザーの役割を主に「オーナー」「開発者」「テスター」の3つに分類して管理します。

役割

主な権限・できること

適した対象者

オーナー

アプリのアップロード、全設定の変更、メンバーの追加・削除、チーム管理

開発マネージャー、情シス部門の管理者

開発者

担当するアプリのアップロード・更新操作、過去バージョンの確認

エンジニア、CI/CD管理者

テスター

アプリのダウンロードとインストール、キャプチャやフィードバックの送信

QA担当者、社外クライアント、経営陣

権限の付与において、「とりあえず全員を開発者にする」といった運用は情報漏洩のリスクを高めるため厳禁です。検証のみを行うメンバーには必ず「テスター」権限を付与し、アプリの改ざんや誤ったバージョンへの上書きを防ぎましょう。

DeployGateの料金プラン比較

自社に最適なプランを選択するための判断基準を提示します。公式の料金プランは以下の通り構成されています。

比較軸

Free(無料)

Flexible(月額16,500円〜)

Enterprise(要問合せ)

対象規模

個人開発・小規模テスト

4名〜最大49名まで

20名以上の大規模組織

基本料金(税込)

無料

月額 16,500円(4名含む)※追加1名2,200円

要問合せ

アプリ数/ストレージ

制限あり

無制限

無制限

配布端末数

制限あり

最大10,000台/ページ

10,000台以上も柔軟に対応

セキュリティ/監査機能

基本機能のみ

クラッシュログ無制限

SAML認証対応、監査ログ無制限

【プラン選択の判断フロー】

  • 個人の趣味やプロトタイプ開発の場合: まずは「Free」プランで基本機能と動作を確認する。

  • 法人としてチーム開発を行う場合(最大49名規模): アプリ数やストレージ制限がなく、実用的なQA運用が可能な「Flexible」プランを選択する。

  • 全社的なセキュリティ統制が必要な場合(20名以上): SAML認証(SSO)や高度な監査ログが必要な場合は、「Enterprise」プランを検討する。

法人利用なら、容量制限と権限管理の兼ね合いからFlexible以上が現実的な選択肢です。

よくある質問

Q. ログインできない場合の対処法は?

A. EnterpriseプランなどでSAML認証(SSO)が有効になっている場合、通常のパスワード入力画面からはログインできません。専用の「ワークスペースID」を入力し、企業の認証プロバイダ経由でログインする必要があります。IDが不明な場合は、情シスなどのワークスペース管理者へ問い合わせてください。

Q. Android専用のキャプチャ機能とは?

A. テスト対象のアプリ画面のスクリーンショットを撮影するだけで、取得直前のログや端末情報(OSバージョン等)を自動的にDeployGateへ送信し、開発者と共有できる機能です。バグ報告の手間を削減し、QAテストの効率向上に役立ちます。

Q. iOSでアプリがダウンロード・インストールできない場合は?

A. 多くの場合、招待リンクを「Safari」以外のブラウザ(Chromeやアプリ内ブラウザ)で開いていることが原因です。必ずSafariで開き直し、構成プロファイルのインストールとUDIDの開発者への通知が完了しているかを確認してください。

Q. FreeプランとFlexibleプランの主な違いは何ですか?

A. Freeプランはアプリ数・ストレージ・配布端末数に制限があり、個人開発や小規模な動作確認向けです。Flexibleプランではこれらの制限が撤廃され、クラッシュログも無制限に収集できるため、継続的なチーム開発・QA運用に適しています。

まとめ

DeployGateを活用することで、USBケーブルを用いたアナログなアプリ配布の手間から解放され、QAテストやフィードバックのサイクルを高速化できます。

まとめのチェックリスト

  • ✅ 無料アカウントを作成してテスト配布を体験する

  • ✅ iOS配布はSafariと構成プロファイルの手順をチームに周知する

  • ✅ メンバーの役割に応じてオーナー・開発者・テスターの権限を適切に割り当てる

  • ✅ 法人利用はFlexibleプラン(最大49名)またはEnterpriseプランへ移行する

  • ✅ BitriseまたはGitHub ActionsとApp Upload APIを連携して配布を自動化する

本記事の内容に誤り等がございましたら、こちらからご連絡ください。

監修

Admina Team

情シス業務に関するお役立ち情報をマネーフォワード Adminaが提供します。

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